高校や大学前半までは髭を剃る事はあまりなかったものの、大学後半辺りから髭が濃くなりはじめ、社会人になってから電動シェーバーを買いました。
それから4年後の今、急に髭が生えている箇所の肌荒れが酷く皮膚科に行くと
「髭剃りで肌にダメージがあるようです」と言われました。
それ以降、髭や髭剃りについて考えてみたのですが、電動シェーバー本体や替え刃、髭剃りに使う時間などを考えると結構コストになっているとに気付きました。
そこで今回は、真面目に『髭』にどれほど無駄なコストがかかっているのかと、脱毛で投資回収できるのかを考えてみました。
※脱毛と言うとアフェリエイト記事と思われるかもしれませんが一切ありません。リンクも貼りませんので安心してください。これを書いている理由が単純に髭と言う存在にムカついているだけです。
そもそも髭ってなんで生えてるのか?
冒頭から申し訳ないです。
色々調べてみましたが、研究者も明確になぜ生えているのか分かっていないようです。
一応説としては
- 身体を保護するため⇒じゃぁなんで女性と子供には生えないんだよ?
- ウイルスや花粉から守るため⇒じゃぁなんで女性と子供には・・・
- 異性へのアピール⇒清潔感無いの今じゃNGだろ。猿と違うんだよ。
このように何個か挙げましたが反論の余地があるためやはり明確には髭の存在意義は分かりません。存在意義が無いからみんな剃ったりしているのでしょうけど。
髭にかかるコストを計算してみた
ここから真面目に髭にかかるコストを計算してみました。
前提はをまとめます。
- 年収は500万円
- 勤務日は毎日髭を剃る
- 年に240日労働日がある
- 休日の内半分は髭を剃る
- 髭剃りにかかる時間は5分
- 電動シェーバーの寿命は5年(機種は5枚刃タイプ)
- 替え刃は外刃は年1回、内刃は2年に1回替える
実際にまとめてみました。まずは、年間で失う時間とお金(時間をお金に換算)です。
髭剃りに使う時間 25.2時間を失う
時給=2604円で計算すると 65625円の損失
電動シェーバー 25000円
替え刃(外刃) 4000円
金銭的損失合計 94625円の損失
5年間、髭剃りをしているとどのぐらい失うのか
髭剃りに使う時間 126時間を失う
時給=2604円で計算すると 328125円の損失
電動シェーバー買い換え 50000円
替え刃費用 24000円
5年間の金銭的損失合計 473125円の損失
5年の間に年収が上がっているので損失額はもっと大きくなります。
髭剃りの時間を時給換算するなんて大げさと思う方も居るかもしれませんが、自分は朝が非常に弱いです。
1秒でも多く寝たいし、朝から神経を使う髭剃りはしたくないので時給換算は妥当だと思っています。
脱毛したらいくらかかるのか計算してみた
髭脱毛を調べてみると、髭を全く剃らなくて良くなるには12回程度。髭の濃さを半分程度にするのでも最低6回程度は通う必要があるとのことです。
自分の場合、髭を剃らなくて良くしたいので12回程度を目安に計算します。
- A社 12回=60700円(12回=6回30350円を2回契約)
- B社 12回=76280円(6回=76280円、その後は追加1回100円を6回)
- C社 12回=182400円(13回=5回68800円を2回+3回44800円)
A社、B社を選べば1年分の損失をペイできそうです。
驚いたのが、電動シェーバーの買い替えや替え刃のコストだけ見ても、5年で脱毛に払った金額をペイできそうです。
とっとと脱毛します
ここ最近、あごの肌荒れが原因で髭を剃る時間が7分以上に伸びています。しかも朝なので手先が狂い、ニキビに当たり痛い思いをするという地味に辛い朝を毎日迎えていましたが、髭脱毛に通う事を決心しました。
通い始めたら経過をここで報告しようと思いますので興味ある方は是非ご覧ください。
まだ通っても居ないですが、もし髭剃りが原因で肌荒れに悩んでいる方、髭剃りの時間が無駄と感じる方、髭脱毛することをオススメします。
将来、遺伝子操作技術が発展すれば真っ先に髭は消したいですがまだなのでレーザーに頼ります・・・