約6万円程度の価格で登場予定のRTX 3000シリーズのエントリーモデル『RTX 3070』ですが、性能は前世代では最高性能で15万円以上していた『RTX 2080 Ti』と同等以上とされています。ここで気になるのは、15万円を払って『RTX 2080 Ti』を買った人の感想ですが、Youtubeに"meme"として様々なモノが挙がっているので紹介します。
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RTX 3000シリーズのネタ性能で盛り上がるYoutube
RTX 3000シリーズでは、前世代のRTX 2000シリーズを遥かに上回る性能で、エントリーモデルでさえ前世代の最上位モデルを凌駕する状態になっています。
15万円以上したGPUが6万円程度のGPUに追い抜かれた事や、RTX 2080 Tiがあまりに駄作だったことが明らかにされたことにYoutubeでは様々なネタ動画が作られています。
最近RTX 2080 Tiを買った総統閣下もお怒り
日本でもですが、海外でもこのシリーズは定番です。
9月2日、部下からRTX 3000シリーズの報告を受ける総統。
しかし、総統はどうやら6月にRTX 2080 Tiを1500ドル≒16万円で買っており性能的にわざわざ買い替える必要が無いと考えます。
しかし、部下から告げられたのはRTX 3090がRTX 2080 Tiと同じ価格で発売され、RTX 3070はRTX 2080 Tiと同等以上の性能で半額以下になる事でした。
これに総統は怒りを抑えられず、部屋からAMD、iGPU、コンソール機ユーザーを退出させ、NVIDIAユーザーだけを残します。
RTX onでは30fps程度、転がるビー玉を見てこれで1世代飛ばしても大丈夫だと思って買ったらたった1世代でPS5などのコンソール機と同程度。16万円もしたのにたった1世代でエントリーモデルに抜かされるなんてと相当怒り散らかします。
Flight Simulator 2020を快適にプレイするのにRTX 2070 Superを買った自分としては気持ちが分かります。16万払ってたった1世代でエントリーモデル並みの性能に落ちるのは衝撃です。
棺桶ダンサー（RTX 3000シリーズ）に運ばれるRTX 2080 Ti
ガーナ南部に拠点を置く棺担ぎ人達を取り上げた動画を元にしたネタ動画です。
冒頭は革ジャンで有名なNVIDIA CEOのJen-Hsun Huang氏が映し出されその後、踊りながら棺桶に入れられたRTX 2080 Tiを運ぶRTX 3000シリーズ達が映し出されます。
先頭はRTX 3070、その後はRTX 3080、RTX 3090がその後に続きます。
eBayなどでは中古品でも1000ドル近い価格で売られていたRTX 2080 Tiですが、RTX 3000シリーズ発表後は500ドル付近にまで落ち込みまさにお葬式状態になっているので非常に的確な動画と言えます。
NVIDIAの覚醒ビンタ攻撃
自作PC最強信仰者と話すNVIDIA。
そんな中、次期型コンソール機とゲーミングPCが喧嘩をします。
新しいゲーマー達をコンソール機が奪おうとしたみたいです。
これに怒ったNVIDIAはコンソール機に返せと迫りますがコンソール機が反抗的な態度を取ります。これがNVIDIAの怒りを買いコンソール機をビンタ。
これを見たソニーとマイクロソフトが止めようとするもののビンタされます。
続いてRadeon、AMD、AMDユーザー、RTX 2000シリーズ購入者、バルク品を買ったユーザー、RTX 2000シリーズ達、RTX 2000シリーズ返品希望者、Dual RTX 2080 TiそしてTurningアーキテクチャーと12nmをビンタします。
最後は木の上に隠れているAMD CEOであるLisa Su氏を木から落とします。
あまり見たことない人も居ますが、このビンタ動画シリーズは海外では割と恒例のネタ動画になっています。今回のRTX 3000シリーズはかなり多くの人に衝撃を与えたためその状況を的確に表しています。
海外でも期待度の高いNVIDIAのRTX 3000シリーズですが今週はRTX 3080が発売されるため大きな期待が寄せられます。一方で品薄も懸念されているため早く欲しい人は当日に並んで買うなどしなければ買えないかもしれません。
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